ヘーベルハウス FREX RESIDENCE 成城モデル
圧倒的な存在感を放つ、最上級のコンセプトハウス
外観
まず堪能してもらいのは洗練された外観。「ヘーベルハウス=箱の家」というイメージを覆すデザイン性の高い仕上がり。
1階 ガレージ・ホームオフィス
ラウンジからも臨めるガレージと、併設の趣味室。従来の「駐車場と作業場」からグッと格上げした憧れのスペース。喜ぶ夫を想像し、つい自分も顔がほころぶ。
1階 ラウンジ
フルオープンの引き戸を開けるとテラスと完全に一体化するラウンジ。木製ルーパー(格子)を室内外に渡って設けることでより一体感が生まれている。ここはまねできそう!
1階 リビングスペース
約35帖のリビング。高いところに窓が設けられているため、隣家と視線は交わず、採光のみ享受できる。
1階 ゲストルーム
今回私が一番気に入ったのがこのゲストルーム。1階のラウンジより少し低く据えられ、ベッドに横になると視線は地面と同じ高さに。畳も何もないのにどこか和のぬくもりを感じられ、とても落ち着く空間。
バス・サニタリーも独立配置されていて、ゲストで招かれたら、長期滞在必至。
2階 ダイニングスペース
ダイニングの高さはなんと5.27m!キリンも招待できちゃいます(笑)
寛ぎのリビングからスキップ階段でつながる大空間で、最上級のもてなしができそう。
2階 キッチン
富裕層向け邸宅なので、一般主婦の目線でキッチンに機能性を求めるのは野暮な気がするが、水栓、調理場、火元の導線はちょっと使いづらいかもしれない。
ただ、皆でワインやカクテルを楽しみながら、軽食をつまむ。には充分。
3階 クローゼット
衣類を「収納」から「飾る」にシフトさせたクローゼット。
ファストファッション中心の我がクローズ達も、ここに飾れば素敵に見えるだろうか? もしくは、ここに相応しい品物が「似合う」女性を目指すか。
どちらにしても、見せるセンスが求められる。
3階 ベッドルーム
下の写真通り、クローゼットまでのスペースがふんだんにあるので、この一部を収納にすればより機能的になりそう。
3階 バス・パウダールーム・プライベートベランダ
解放感に満ちたエンスィートバスと、陽光そそぐ庭。
1・2階をもてなし重視にした分、3階はとことんプライベート空間にしたい。
ベランダは現状シンプルな家具の設置だが、寛げるハンモックを置いてもよし、子・孫用の遊具などを置けば家族団欒も叶う。
中村優子のひとりごと
ヘーベルハウスが満を持して提案する富裕層向けのコンセプトハウス。
ターゲットが「富裕層」と明確にされているだけあり、広さ、内容ともため息しかでない。(広さは通常の展示場の2倍の区画を使っている)
しかしながら、「自分の家」にリンクさせるにあたり、参考になる部分も大いにある。
たとえば、ビルトインガレージとその横の趣味室。これまで主婦目線でキッチンや、子どものためのスペースには気を配ってきたけれど、夫は?とふと考えた。
家族のため日々頑張ってくれている「夫(パパ)」のためのスペースがあってもいい。「夫専用」だけれど、その趣味にちょっと寄り添いたい。そんな気持ちもわくかもしれない。
また、写真ではわかりにくいが、とにかく開口部が大きく、柱が少ない!このフラッグシップモデルでは通常より厚い鉄骨柱を採用し、全面開口も含めた大空間設計が可能となったそう。
さらに、スキップ階段(半階分の階段)で視線に変化が生まれ、空間の広がりが演出されている。スキップ階段・フロアは限られたスペースを有効に活用する案として近年注目されている。その実例としても一見の価値あり。
モデルハウス基本情報
- 会場:FREX RESIDENCE(フレックス レジデンス)
- 住所:東京都世田谷区成城1-4-1東宝スタジオ内
- TEL:03-3415-6603
- 工法: 重量鉄骨システムラーメン構造(2~3階建て)
- 延べ床面積 :456.42㎡(138.06坪)
訪問日 2014年月6日2日
完璧ですね。お家どころか豪邸建てちゃいましたか、かかる費用を家族で貯めるまで必死だったなきっと、夢が叶うお家になるかは、空き場所にどのような家具をどう置くかできまりますが、ペットちゃん生き物を飼うそんな楽しい幅かぐーんと広がります。そんなだだっ広い部屋がとことこ見えます。一番のお気に入りはガラス製の壁、中に風呂。初めは慣れなくてもが良いんです、斬新さ新鮮さがみえみえでLovely。